サイト名

上等な安息日に欠かせない上等な人と物 Habanos Knot Brands Story

前へ
次へ

about Cohiba

コイーバについて
about Cohiba

世界には、その分野で最高のものであることが疑われることのないいくつかのものがある。

そのひとつがハバナ・シガーである。

1968年頃に生産開始された葉巻で、多くのユーザーに支持されている高級ブランドの一つである。個性としてはミディアムボディ~フルボディの強めの葉巻と分類される。
お酒で言えば高ブランドのシャンパンのような扱いで「数多くある葉巻の中でも代表的なブランドであり、最も知名度の高い葉巻」と認識される場合が多く愛好者も多い。
独特の香りを持ち、その香りを嗅げば火を付けなくても認識できるファンも存在する。
100年以上の歴史を持つブランドが数多くあるHabanos社の中では比較的新しい部類に入るが、多くの愛好者を持ち、モンテクリスト、ロメオ・イ・フリエタ、パルタガス等と並ぶキューバ葉巻を代表するブランドである。

1960年代初頭、フィデル・カストロは、彼のチーフボディーガードだった通称「チューチョ」が吸っていた葉巻の香りと味に強く感銘を受け、「ランセロス」と名付けて愛用する。
その葉巻は「チューチョ」の友人、ラ・コロナ工場の葉巻職人、エドアルド・リベラが独自にブレンドした物であった。
1968年頃、フィデルは、当時計画していた新しい葉巻工場「エル・ラギート」にエドアルド・リベラを責任者として迎え、コイーバは生産開始される。
当初は、キューバ共和国政府の要人用、外交客人用の葉巻として政府関係者しか手にする事ができなかったが、1982年に商品として一般市場に開放される。
1982年にランセロス、コロナス・エスペシアレス、パナテラの3銘柄が市場にでる。
1989年にロブストサイズ等を含めた数種類が一般販売可能となる
。近年人気のあるシグロシリーズが発売されるようになったのは1990年代に入ってからである。

希少ブランドとして生産数も制限されている。

http://www.habanos.com/en/
Habanos.saオフィシャルサイト
ページのトップへ戻る